神栖市議会 2023-03-22 03月22日-06号
問 みどりの食料システム戦略事業交付金について、具体的な取組の内容を伺いたい。 答 令和5年予算分はセンリョウ栽培で、太陽光発電の下で通常栽培する場合と同様の状況をつくり、発電された電力を活用しながら効率的な栽培を検討していくものです。 問 海岸防災林等保全事業の見通しを伺いたい。 答 毎年植林と砂丘の補修等を行っていますが、すぐに効果が出るものではありません。
問 みどりの食料システム戦略事業交付金について、具体的な取組の内容を伺いたい。 答 令和5年予算分はセンリョウ栽培で、太陽光発電の下で通常栽培する場合と同様の状況をつくり、発電された電力を活用しながら効率的な栽培を検討していくものです。 問 海岸防災林等保全事業の見通しを伺いたい。 答 毎年植林と砂丘の補修等を行っていますが、すぐに効果が出るものではありません。
大項目2、有機農業の取り組みについてですが、農林水産省では、農業の生産力向上と持続性の両立と実現を目指す「みどりの食料システム戦略」を策定し、2050年までの目標を掲げています。
問 みどりの食料システム戦略事業の対象は新規参入者に限定するのか。 答 新規参入者だけでなく、この事業に関連する一般の農業者や法人も対象になります。 問 商工会館の解体にあたり、敷地内にある記念碑の今後の管理についてはどのように考えているか。 答 敷地は市有地であるため、周辺の除草等の管理などは行っていきたいと考えています。
まず、みどりの食料システム戦略について伺います。先ほど私が申しました地球環境の悪化などもあり、国がみどりの食料システム戦略を策定いたしました。このみどりの食料システム戦略ですが、温室効果ガス削減、環境保全、食品産業、林野、水産の大きく5つに分けたそれぞれの項目ごとに、2050年までに目指す姿と取組方向が示されています。
農林水産省は、昨年の5月に、みどりの食料システム戦略というものを策定しました。これは、この間、秋元議員の一般質問でも説明をされておりましたけれども、2050年までに有機農業の面積を25%に当たる100万ヘクタールまで増やし、さらに化学肥料の使用量を30%削減、そして農薬の使用量を50%低減させるということが盛り込まれております。
加えて、令和3年5月に農林水産省より発表のありました「みどりの食料システム戦略」の中で、2050年までに目指す姿として、1つとして輸入原料や化石燃料を原料とした化学肥料の使用量を30%低減すること、また2つ目として耕地面積に占める有機農業の取組面積の割合を25%に拡大すること、加えて3つ目として化学農薬の使用量、これはリスク換算ですが、これを50%低減する、これらのことが明文化されております。